Monthly Archives: 7月 2016

龍神敗れる。

日本男子バレーが1勝4敗でリオ五輪出場を逃した。あぁ悔しい。だってどのセットも惜しいんだもの。競って競って負けるのはやっぱり悔しい。

オーストラリア戦では石川君が足を痛めるアクシデントに。前回の試合でこれまた足を痛めた柳田君が代わりに入ったけれど、本当に頑張った。彼のサービスエースでどれだけ勢いづいたか。いや、彼だけじゃなくてみんないい仕事してるように見えるんだけどなあ、ズブのトーシローの私の意見だけど。

試合後のインタビューでは涙こそ見せないものの、少し声をつまらせながら反省の弁を述べるキャプテン清水選手と、相変わらずのポーカーフェイスの石川選手のギャップが印象的だった。もちろん悔しいのは伝わってくるけれど、声色ひとつ変えずに淡々と述べるあの堂々とした様子はどうだ。インタビューしている女性アナウンサーのほうがタジタジになるほど。いや、今の子ってすごいね。体操の内村選手と通ずるところがあるけど、これだけ芯が強くなければ世界と渡り合えないんだろうな。

どの競技も昔は“日本人はメンタル面が弱くて…”なんてよく言われたものだけど、最近はそれ専門のトレーナーがいるほど精神面の強化が注目されている。ルーティーンなんて言葉が一般化するんだもの。本当に残念だったけれど、その次の五輪は東京!!ぜひぜひこの若手たちがさらに進化した龍神ニッポンを五輪で見たい。

都知事はダレに。

舛添元都知事が辞めてから1週間あまり。次の候補選びが混迷している様子。昨日はずっと立候補を濁してきた小池さんが突然出馬宣言。なんとなくやっぱりねとは思ったけど、まさか自民党に無断での立候補だったとは。そんなことして大丈夫なの?なんか幹部は激おこらしいけど。この人、クリーンではあるんだろうけど、口角だけ上げて目が笑わないのが怖い。なんとなく上から目線の冷たい口調もとっつきにくいし。熱意は語ってたから大事なのは政策なんだろうけどね…。まぁ不正するよりはいいか。

対して櫻井パパもとい櫻井さんは依然として要請を固辞している模様。そりゃそーだ。息子がトップアイドル&ニュースキャスターだもんね。自分が何かしなくても、万が一揚げ足とられるようなことがあっては一大事。賢明な判断だと思う。でも、その賢明な判断をしているところがまた誠実で魅力的に映るんだろうなぁ。

櫻井さんが固辞しつづけて、自民党が擁立する候補がいないとなれば、結局ワタシを推してくれるでしょ、っていうのが小池さんの目論見かもしれないけど、どうなることやら。来週はじめには候補がそろうのかな。見ものだね。

都知事、終了。

舛添都知事が辞職することが決まった。ようやく。いや、問題発覚当初に平身低頭で説明責任果たせばここまで大事にはならなかっただろうに。こんなに問題が膨らんだあとでは遅すぎる印象しかない。最後まで「不徳の致すところ」って、自分は力足らずなだけで、一生懸命やりました!的なニュアンスが頭にくるわ。図々しい。どれほどの公金を食い物にしたか、さらに選挙でムダ金を失うか。自分のせいだとは思ってないんだろうな。

そして、辞めたはいいけど結局疑惑は謎のままになってしまう。百条委員会は否決されるし、超高額な退職金もでる。逃げ得じゃないか。これもこれで腹が立つけど、繰り返される政治とカネの問題の根幹、政治資金規正法の是正についての話が議員からひとつもでてこないのは何故。性善説にのっとったこのザル法がある限り、問題は繰り返すと思うんだけど。結局、使い道の大小はあれど、どの議員もたたけばホコリが出るってことか。あれだけ声高に批判しつつも、本当に清廉潔白、クリーンな政治家が一体何人いることやら。

次の都知事が誰になるのか予想大会が始まったけれど、なんか期待できないなぁ。有名人じゃなくていいから、最低限清廉潔白にやってくれる人が出てくるといいんだけど。

都知事、ピンチ再び。

知事にとって生きた心地のしない都議会が続いている。なんか見るたびにやつれてるけど…ここまでこないと分からなかったかなぁ。最初の段階で、「すみませんでした!全額返金します!でもこれから心機一転頑張ります!」だったら、何とか首の皮一枚でつながったんじゃないだろうか。反省したので別荘売ります、なんて論点ずらしても駄目。都民はそんなことを望んでるんじゃない。都議会は連日傍聴する都民が大勢つめかけているそうだけど、そりゃ決して安くはない税金を納めている都民としては、この目でしかと見届けてやる!っていう気持ちになるだろうな。

しかし、相変わらずの茶番が続いている。「第三者」の弁護士への委託も茶番なら、この都議会ののらりくらりとしたやりとりも茶番だわ。本当に糾弾してやる!…っていう議員が一体どのくらいいるんだろう。言葉こそキツいものの、ただ責めてるだけで内容のない代表質問ばっかり。それに対して腰低く謝る都知事の図、見飽きたわ。その回答に対してさらに突っ込むとか、きちんと答えるまで糾弾するとか、システム上できないんだろうな。じゃあ無駄でしょ、こんなの。

知事には、自身の倫理観が世間からズレてるせいで、税金が湯水のように失われたのはもちろん、今回の問題で本来検討されるべき事案が連日棚上げされ続けている現実を見て欲しい。

過熱報道の怖さ。

電撃婚した堀北真希のオメデタ報道。もともと子どもが好きだったらしいから、よかったねー、と思ったら妊娠3ヶ月とのこと。3ヶ月!?報道するの早くない?妊娠の自覚すらない人もいるし、普通は自分の親にすら報告をためらう月数なんだけど。私自身親に伝えたのは5ヶ月に入ってからだったかな。それくらいナイーブな期間なはず。ちょっと報道が先走ってる感が否めない。

梨園の妻、小林麻央の闘病に対しても、海老蔵から報道陣へ“お願い”という名の苦言が出た。マスコミもお仕事だし、そんな扱いされちゃ面白くないんだろうけど、でも妊娠初期にしても、がんの闘病にしても、命に関わる問題を本人そっちのけで嗅ぎまわるってどうよ。そんなナイーブな情報、報道を見るほうだって別に面白くもなんともないわ。口に出したくもないけど、これでもしものことがあったら。それすらこぞって話題にする野次馬根性に恐怖すら感じる。

舛添元都知事の公金不正問題みたいなのは、バンバン明かしちゃって!って思うけど、それに関しても、舛添元都知事の学生の時の彼女にまで取材にいって、ラブレター公開して…って、さすがにそれ関係なくない?知りたくもないし。視聴者はそんなにバカじゃないのよ。

もうちょっと節度ある、っていうか、せめて不快にならない情報を流して下さいよね。とにかくお二人にはお体大切にしてほしいわ。

都知事、ピンチ。

「第三者」である弁護士の見解が出た。都知事の数々の疑惑の支出について、「不適切だけど違法ではない」そう。やっぱりね、となんだそら、な印象。不適切なのは誰が見ても明らかで、都知事が“雇った”弁護士の“厳しい”目にもそう映ったんでしょうな。

こんだけ不適切のオンパレードで、なぜ違法にならないかといえば、いわゆる“ザル法”による「(政治活動なら)何に使っても自由」の規定があるから。温泉行っても、お寿司食べても、パンツ買っても、クレヨンしんちゃん買っても、自由。怒りすら通り越して呆れるわ。日本の政治家の歴史を見たら、そんな性善説に立った法律なんか機能しないことは明白なのに、その規定を作るのは自分たちだもんね。そりゃゆるくもなるわ。バカらしい。

こんなザル法で違法と認められるのは、虚偽の記載と未記載だそう。つまり、クレヨンしんちゃんも、実際に購入していれば違法でないとのこと。記載はあっても購入した事実がなければアウト。でも、今回の件はここまでくると虚偽の記載さえ1つや2つ出てきそうだけど。

この突っ込みどころ満載な結果を受けて、都議会でどれだけ詰め寄ることができるか、まずは見届けようではありませんか。